/* Google AdSense */ ついんずパパのチャリンコ奮闘記: トランジッション
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アイアンマン70.3セントレア知多半島ジャパン(スイム)

1.レース前

朝5時半起床。

朝食におにぎりを食べて、歯磨き&トイレ。最寄りのトイレは少し歩いたところにあるので、朝の散歩がてらトコトコと。

準備をしていると徐々に車が増え始めます。リレーチームメンバーからも続々と到着しましたLINEが入って来ます。自分も、「そろそろシャトルバス乗ります」とグループLINEに送ったつもりが、寝ぼけて嫁にLINEしていたことに気づいたのは翌日のこと(笑)

6:30ごろのシャトルバスに乗って新舞子マリンパークへ移動。7:00少し前に新舞子マリンパークに到着。そのままバイクラックに寄ってドリンクをセット。昨晩凍らせておいたドリンクはなんとかまだ凍っていましたが、バイクスタートまでには温くなっているんだろうなぁ🧊

そのままT1トランジッションバッグの設置場所へ移動してトランジッションバッグを預けて、会社メンバーの集合場所へ移動。応援者も何人か来ていて、朝早くから本当にありがたい。

トランジッションバッグ設置場所

自分のスタートは第4WAVEなので8:00スタート。早速着替えて着替えた服をFinishエリアに運ぶトランジッションバッグに詰め込みます。トライスーツ&レースナンバーを装着して、その上からウェットスーツを装着。練習のかいもあってか、なんとかスムーズにウェットスーツを着ることができました。脱ぐときの為にワセリンもたっぷり塗りましたが、ウェットスーツに塗るのは忘れてました。せっかく調べたのに・・・

トランジッションバッグは、各WAVEのスタート15分前までに預けるとのことでしたが、20分前に行ったらすでにラックを閉じようとしていたので、時間は余裕を持って行動しないといけませんね。

2.レース

荷物を預けたらスタートエリアに移動。あっという間にスタートですわ(><)

スタートエリアで待機していると、プロのトップ選手が帰って来ました。

早すぎ!!!

特に先頭の選手は2位以下を大きく引き離してのスイムフィニッシュ。すごすぎ!!!

スタート前、海に入って最後のアップ。潜って頭まで海につけ、ウェットスーツの中にも水を入れて体を慣らします。泳いでいる間に海水が入って来て「冷た!!!」とならないように予防です。

さていよいよスイムスタート。不安いっぱいのアイアンマン70.3初挑戦です。

勝負は潮流の影響を受ける前半。ここを何とか最小限の体力で乗り切ることが重要。後半は逆に潮流が押してくれるはず。

<前半のポイント>

  • 混戦は避けて最後尾スタート
  • ヘッドアップスイムで目標(ブイ)とスペースを確認しながら泳ぐ
  • 集団に隠れて潮流の影響を最小限に抑える

昨年出場したリレーチームのスイム担当は、スタート後の混戦で他の競技者とぶつかり、体勢を崩したところを持ち直そうとして足がつってしまいリタイヤとなりました。極力ボディコンタクトを避け、安全なルートを選びながらレースを進めることが最重要だと考えました。

また、潮流を避ける為、先行する選手の影に隠れること。バイクで言う所のドラフティングですね。スイムは素人同然なので、必ず集団の後方に位置することになるはず。申し訳ないですが、潮流の影響を緩和させてもらいましょう。また、本当にスイムにもドラフティングという技術があるようで、他人の腰あたりが狙いめだとか。効果のほどは不明ですが、完走する為に何でもすがります。

いざスタート!!
最後尾スタート(写真右端)

さて、実際のレースはというと、思惑通り最後尾からスタートしました。ヘッドアップスイムで前方を確認しながらスペースを見つけ、時には集団から若干外れた大外にコースをとったりしました。それほど潮流の影響を感じることがなかったのは、集団のおかげだったと思います。

ドラフティングについては効果はよくわかりませんでした。ただ、長良川国際のレースやプールでのトレーニングでは、他人の起こす波で息継ぎがしにくくなることもありましたが、そういった意味では他人の腰あたりはとても泳ぎやすいポジションだったように思いますが、ペースの合う人がいなかったので、あまり使う場面がなかったです。

前半は拍子抜けなほど順調に進みました。しかし折り返し地点。ブイをまわっって対岸に向かって進路が90度変わったところで異変が。横から潮流をもろに受けてまっすぐ進めない!!これのことか!!!とここで初めて集団のありがたみを実感しました。それでも短い距離なので少し力を使って何とか次のブイをまわって後半の折り返しコースにたどり着きます。

ここからは本当に早かったです。ブイの感覚も前半に比べてかなり短く感じました。心なしか波に揺られる感じも強くなった気がして、少し酔いそうになりましたが、勝手に進んでくれるので、少し背泳ぎに変えたりして変化をつけてみたおかげでこちらも何事もなく過ぎました。途中、暗礁が見えた時はドキッとしましたが、手が当たるほどでもなかったので何事もなく、クラゲが真下を泳いでいるのも見えましたが、ぶつかることもなく平和。クラゲじゃなくて熱帯魚とかだったらテンションも上がるんだけどなぁ・・・

知多の海では視界も悪くクラゲが精一杯ですわf^^;

さて何とか浜に生還。立ち上がる前に、脱ぎやすくなるとのことでウェットスーツに海水を入れておきました。立ち上がるとすぐ横を泳いでいた選手も同時に立ち上がり、お互い顔を見合わせて「キツかったっすね(><)」。1.9kmの辛さを分かち合いながら浜の斜面を登っていきました。

なんとかSWIMフィニッシュ!!

3.トランジッション

トランジッションバッグを手にとって更衣室へ。とにかく座りたかったので・・・

ウェットスーツを脱いでよっこいしょ。ここで時計を見ると8:45くらい。


早❗❗❗(対して早くはないけど😑)


予定よりかなり早くて驚きました。集団様様、潮流様様ってことですかね。

タイムに余裕ができたので、トランジッションは割り切って時間をたっぷり使って落ち着いてゆっくりとと思ったのですが、ここで経験不足がもろに出ました。

身体を拭いて、靴下を履いて、シューズを履いて・・・

しまったしまったカーフガードをつけてなかった。

もう一度シューズを脱いで、カーフガードを履いて、シューズを履いて・・・

シューズカバーをつけ忘れた!!!

もう一度シューズを脱いで・・・


・・・


完全にパニクっていました。

着替えの順番までシミュレーションしていなかった!!!

完全に準備不足でした(><)

着替え終わって、バイクラックに向かっていきます。途中、エイドステーションやコースガイドのボランティアの方々が声をかけてくれます。これがまた嬉しいですね(^^)v

イクラックに着くと、周辺はガラガラ。予定時間よりも早かったとはいえ、やはりかなり後ろの方ですね(><)

ちなみに、バイクラックまでは、シューズを手に持って走っている人が多かったです。トップ選手のようにバイクに装着しておくわけではなく、着替え〜バイクラックまでかなりの距離を走らないといけないので、シューズを履いてガチャガチャ走るよりはよっぽど走りやすいので、足の負担も軽減できますね。

4.教訓

  • 集団をうまく使って、潮流や波の影響を避けて省エネスイム
  • ヘッドアップスイムで進行方向と周囲の状況を把握して泳ぐ
  • トランジッションは着替えの順番までシミュレーションしておく
  • イクラックまではシューズを手に持って走った方が楽

アイアンマン70.3セントレア知多半島ジャパン(事前準備)

いよいよ3日後に迫った、アイアンマン70.3。レンタルのウェットスーツも届いてあとは本番を待つのみ!!!

完走するための最後の準備です。

1.ウェットスーツ試着

初めて着るウェットスーツ。トランジッションで困らないよう、ウェットスーツを試着してみました。

借りたのはこちら↓↓↓



[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

【大会レンタル用】Z Force1.0ウェットスーツ(フルスーツ)
価格:4500円(税込、送料別) (2017/6/15時点)




6月上旬では、水温もそれほど高くないだろうし、泳ぎもあまり自信がないので、ロングジョンではなくフルスーツを選択しました。サイズは身長、胸囲、体重からしてXSもしくはS。

悩んだけど、ゆるくなってしまっても困るので、XSにしました。

サイズに関しては、試着してみて後悔しました(ToT)

想像以上にキツイ!!!足を入れておしりを入れるのも一苦労。夜中にもクネクネしながら格闘していたら嫁に笑われました(笑)

苦戦しながらもなんとか装着。


・・・動きにくい😭


股が上がり切っていなくておかしな状態になっている😰


これは、使い物にならないのでは・・・😨


さて、今度は脱いでみよう。


・・・・

・・・

・・


脱げない❗❗


腕が抜けない、手が抜けない、足が抜けない・・・・

ウェットスーツを試着して脱いだだけで筋肉痛になりそう😫

きっと脱ぎ方があるんだろうと思いYoutubeを検索。いろいろ出てきました。


<ポイント>

  • 手首、足首は隙間に指を入れて脱ぐ
  • 脱ぐ前に首元から水を入れておく
  • 手首、足首にワセリンを塗っておく
  • 腰から下は、折り曲げながら徐々に脱いでいく
  • 普段の服のように下にずり下げると脱げない
  • 足で踏みつけながら気合で脱ぐ

などなど

実演を踏まえた動画を参考にさせていただきました。


動画を見ると改めて選んだサイズが小さかったんだと後悔。借りなおす時間もないので、あきらめてもう一度練習して見ました。

まずは足を入れた後、丁寧に細かく引っ張り上げて股の隙間を解消しました。そしたら、お尻も入りやすくなり、動きにくさはずいぶんましになったかと。これなら使えそうだ。

2.レースシミュレーション

今回の最大の目標は「完走すること」

そのために、どこでどれだけ力を使ってどれくらいのタイムで走るかをシミュレーションしておいて、どこをどれくらいの時間で通過するか目安を設定しておきました。

①スイムパート

普段のプールでの練習ペースを元に算出。オープンウォーターでの影響とプールでトランクスの水着で泳いでいたのを考慮してプラスマイナスで相殺されるとして、プールで泳いでいたペースで泳ぎ切ると想定。

②バイクパート

昨年、リレーのバイクパートで3時間ちょっと。ランに備えて若干抑えるとして、3時間20分くらいを想定。27km/hペースくらいかと。

③ランパート

走り切ることを前提に、前半のアップダウンは筋力への負荷を下げるため歩くとして、全体の半分ほどを歩くと想定。残りもペースはゆっくりと7分/kmくらいを想定。

歩き:10km×10分/km=1:40:00

走り:11km×7分/km=1:17:00

合計:約3時間程

④トランジッション

トランジッションはゆっくりと。それぞれ10分ずつを想定。

タイムスケジュール(大体の目安)

 パート チェックポイント 時刻目安  目標タイム 
スイム スタート8:00
 スイムフィニッシュ8:500:50:00
T1 スイム→バイク9:000:10:00
バイク 周回コース4周(約65km)11:202:20:00
 後半コース(約26km)12:201:00:00
T2 バイク→ラン12:300:10:00
ラン フィニッシュ15:303:00:00

思ったよりもランに余裕が持てそうで安心しました(笑)

制限時間は16:00(トータル8時間)なので、まだもうちょっと余裕がありそう。

改めて計算してみると、気が楽になりました。スイムさえ泳ぎ切れれば完走は何とかなりそうですね。

3.持ち物リスト

各トランジッションの荷物は、あらかじめ整理しておかないと絶対忘れものしそうf^^;

特に、T2用のトランジッションバッグは前日預けなので、事前にちゃんと整理しておきましょう❗❗


 トランジッション OUTIN
T1:スイム→バイク・シューズ
・シューズカバー
・ヘルメット
・サングラス
・時計
・サイクルウェア(上下) 
・靴下
・カーフガード
・補給食
・タオル
・サングラス
・ウェットスーツ 
・ゴーグル
・キャップ
・耳栓
T2:バイク→ラン・シューズ
・リストバンド
・サンバイザー
・補給食
・ポーチ
・ウェア(上下)
・シューズ
・シューズカバー 
Finish・タオル
・着替え
・サンダル

なんとなく準備をしながら頭を整理して少し気持ちも楽になりました^^

初挑戦・初完走に向けて頑張ります!!!!

ストライダー スキー場仕様

家族でスキーに行ってきました。 場所は 岐阜県 郡上市 にある めいほうスキー場。 子供用ゲレンデに定評があるスキー場とのことで行ってみました。