/* Google AdSense */ ついんずパパのチャリンコ奮闘記: 6月 2017

アイアンマン70.3セントレア知多半島ジャパン(ラン)

いよいよ最後のパート、ランのスタート!!

今年は、T2エリアが半田運動公園ということで、一般の応援者が入れるというのが大きな違い。例年に比べて、T2エリアが活気付いていました。うちの奥さんも子供を連れてT2もしくはフィニッシュエリアに来てくれるとのことだったのでキョロキョロしてましたが、T2にはいなかったらしく見当たりませんでした。ところが、別の知った顔が。職場で一緒に仕事をしているOさんが、普通に散歩している人のように、沿道を歩いている姿を発見!!!

「え〜!?」と思わず叫んでしまいました(笑)

わざわざ応援に来ていただいてありがとうございました🙏

RUNパートSTART!!

陸上競技場トラックを走り、公園内を少し走ったらアップダウン満載のランコース前半戦に突入。きつい登りや長い下りは特に、割り切って歩くと決めていました。完走を最優先としたため、筋力と体力を温存する方向で。途中、2kmおきぐらいにあるエイドステーションもしっかり止まって、エネルギーと水分を補給し、氷水とアイシングスプレーで疲労をごまかしながら進み続けました。

途中のエイドで、昨年T2だった常滑中学がありましたが、ずらっと並んで応援用メッセージボードなどを持った中学生たちとハイタッチしながら校内をぐるっと回り、今年もボランティアの中学生たちに元気をもらいました。

ありがとう!!!

その後、長々と続くアップダウン。時には田んぼの脇道を、時には林の中を登っては下っての繰り返し。どれだけ抜かれても動じずマイペースに(笑)

ようやく住宅が増え、歩道橋を越えたところでようやく海岸に到着!!!

ここからは平地だ〜と思いつつも、あれだけ抑えたのにもう走る体力は残っていません(><)

小刻みに走っては歩き、走っては歩きの繰り返し。どう考えても年上の大先輩ランナーが軽快に走り去るのを見届けながらもマイペースにゴールへ向かいます。途中、堤防に上がる階段がありましたが、2段ぬかしくらいで軽快に飛び越えていく女子選手もいましたね。せめて走り続けれるくらいの体力はつけたかった😓

T2にいなかったんだからフィニッシュエリアで子供達が待っているはず。リタイヤなんてかっこ悪くてできない!!!という思いだけでひたすらゴールへ向かいました。

海の向こう、遠くに見えるフィニッシュ地点が、距離以上に遠く感じます。

本当にあと6km?看板間違ってない?

と疑いながら走ってました(笑)

最後のエイドステーションを過ぎ、ここからのマネージメントが最も重要。

  • 家族、会社関係の応援の前で走ってフィニッシュする(やせ我慢)
  • フィニッシュゲートは一人でテープカットしたい(誰か写真取ってくれないかな?)

そんなわけで、沿道の様子と周囲の選手に気を配りながらラストスパート!!!

まずは、お預けUターン。沿道に人がチラホラと見え始めたところでやせ我慢ランを開始。なんか応援が聞こえたような気がしたけど人を判別する余裕なし。ここは一旦スルー。また沿道の応援が見えなくなったところで、歩きながら最後に振り絞る力を貯めます。最後のUターンをしたところで、後方から迫ってくる選手を確認。もうこれ以上歩いたら団子フィニッシュになってしまう・・・

意を決して本当のラストスパート!!!

会社の上司、同僚を発見👋😊

フィニッシュゲート直前。「パパ〜!!!」と叫ぶ家族を発見!!!

いた〜!!!


・・・・

・・・

・・

あれ?


娘が顔をくしゃくしゃにして泣きながら手を振ってる・・・

ありがとう〜!!!

思わずウルっと(/_;)

そして待望の単独フィニッシュ!!!

ゴールテープを持ち上げてポーズ!!!

会心のやせ我慢スマイル(笑)

記録は超遅かったけど格好だけつけときました(笑)

知り合いは写真取ってくれなかったですけどね・・・

公式の写真買うしかないなぁf^^;

メダルもらって、Tシャツもらって、レッドブルもらって、応援してくれた皆さまにご挨拶。皆さん本当にありがとう!!!

泣いてた娘たちも本当に感動してくれてたみたいで、頑張ったかいがありました。

無料のきしめん、写真撮影スポット、無料整体、全て大行列(゜o゜;)

暑い中応援してくれた子供達はもう限界っぽいので、かき氷を買い与えている間に写真スポットの行列に並び、なんとか写真を撮って家族とは解散。頑張って連れて来てくれたママ&ヘルプしてくれたばぁば、お疲れ様でしたm(__)m

なんとか、家族にも頑張っている姿を見せることができ、アイアンマン70.3初挑戦は大満足の内容で終了することができました^^

チームメンバーと集合写真

<リザルト(速報)>

SWIM 0:45:06
(T1 0:14:59)
BIKE 3:09:23
(T2 0:11:43)
RUN 2:55:20
ーーーーーーーーーーーーーー
Total 7:16:31

アイアンマン70.3セントレア知多半島ジャパン(バイク)

いよいよバイクPartスタート!!
計測ラインを越えて、バイクスタートです。
スタート直後の合流は、Uターン手前なので皆さん減速していますが慎重に。ちょうど人の少ないタイミングで入れました。スタート直後なので、エイドはもちろんスルー。地元中学生?高校生?ボランティアの皆さん今年も元気よく声をかけてくれました。

ありがとう!!!

バイクコースは昨年とほぼ同様。周回コースは4周です。昨年は平均33km/hくらいだったと思うので、30km/hくらいが目標。


ところが・・・・


足が重いし少し風が😖

すでに疲労感が・・・

1周走ったところで、90km走り切れるか不安になってしまいました。

1周目、2週目はだいたい30km/hを若干切るくらいのペース。まずまずの内容。3週目後半からさらに足が重くなってきて周回コースを抜けるころにはトータルで28km/hくらい。目標ペースより遅くなってしまいました。

周回コースを終えて、ファインブリッジを渡ると市街地コースへ。橋はタイルになっているので滑ったりしないようにスローペースで安全運転。橋を渡って少しすると、バイクパート最後のエイドステーション。記念にボトルも欲しかったので、VAAMを1本もらいました。受け取ってびっくり。キャップが2重構造でしっかりとしまってる💦

しかもキャップが結構硬くて、両手を使ってようやく取れました。せめて外蓋は外しておいて欲しかったなぁ・・・

今年はボトルもVAAMロゴだけでアイアンマンのロゴも入っていないしちょっと残念・・・

BIKE給水用ボトル

市街地コースは、昨年と同じコースが大半でコースがわかっている分気楽に走れました。

コースを知っていて良かった一番のポイントは、緩やかな下りの後、知多半島道路にぶつかり90°曲がった直後の短い登り。曲がった先の様子がわからず、勾配も急なため予測していないとかなりキツイことになります。昨年は慌ててフロントギヤをインナーに入れようとしたところ、うまく入らず泣きそうになりました😨

今年は昨年の反省を生かして、コーナー直前でインナーに落としていたので、スムーズに乗り越えることができました。

その後、いくつかのUターンを繰り返し、半田運動公園周辺。コースレイアウトを見ててわかっていたことではありますが、運動公園入り口を横目に通り過ぎて、Uターン&登りで運動公園へ戻ってくる・・・

ランコースのFinishといい、この大会はゴール直前のお預けが好きですね(笑)

半田運動公園に入り、計測ラインのところでスタッフが「計測ライン手前で降りてくださいね〜」と声をかけていました。手前で降りて目の前のラックにバイクを預けてトランジッションエリアへ。トランジッションバッグを受け取る直前に、リレーチームのラン担当Kくんの姿が見えたので、余裕の笑顔を作って(笑)手を降ってアピールしたのですが、カメラの起動が間に合わなかったようです(笑)

リレーはまだ1時間以上待ちなので暇そうでした(笑)

BIKEフィニッシュ直後

ここでもトランジッションはゆっくり時間をかけます。着替えをして、補給食をお腹に入れて、ストレッチをして、一息ついて・・・

さて行くか!!と思ったら直後にエイドステーションを発見。レッドブルを飲んで、バナナを食べて・・・

エネルギー補給はいいけどお腹が重い(><)

ゼリー&ドリンクでチャプチャプです。もともと陸上競技場のトラック周辺のトイレに寄るつもりだったので良いですけど、調子に乗って飲みすぎました・・・

トイレも済ませて、ここからが本当のランSTARTです(笑)

アイアンマン70.3セントレア知多半島ジャパン(スイム)

1.レース前

朝5時半起床。

朝食におにぎりを食べて、歯磨き&トイレ。最寄りのトイレは少し歩いたところにあるので、朝の散歩がてらトコトコと。

準備をしていると徐々に車が増え始めます。リレーチームメンバーからも続々と到着しましたLINEが入って来ます。自分も、「そろそろシャトルバス乗ります」とグループLINEに送ったつもりが、寝ぼけて嫁にLINEしていたことに気づいたのは翌日のこと(笑)

6:30ごろのシャトルバスに乗って新舞子マリンパークへ移動。7:00少し前に新舞子マリンパークに到着。そのままバイクラックに寄ってドリンクをセット。昨晩凍らせておいたドリンクはなんとかまだ凍っていましたが、バイクスタートまでには温くなっているんだろうなぁ🧊

そのままT1トランジッションバッグの設置場所へ移動してトランジッションバッグを預けて、会社メンバーの集合場所へ移動。応援者も何人か来ていて、朝早くから本当にありがたい。

トランジッションバッグ設置場所

自分のスタートは第4WAVEなので8:00スタート。早速着替えて着替えた服をFinishエリアに運ぶトランジッションバッグに詰め込みます。トライスーツ&レースナンバーを装着して、その上からウェットスーツを装着。練習のかいもあってか、なんとかスムーズにウェットスーツを着ることができました。脱ぐときの為にワセリンもたっぷり塗りましたが、ウェットスーツに塗るのは忘れてました。せっかく調べたのに・・・

トランジッションバッグは、各WAVEのスタート15分前までに預けるとのことでしたが、20分前に行ったらすでにラックを閉じようとしていたので、時間は余裕を持って行動しないといけませんね。

2.レース

荷物を預けたらスタートエリアに移動。あっという間にスタートですわ(><)

スタートエリアで待機していると、プロのトップ選手が帰って来ました。

早すぎ!!!

特に先頭の選手は2位以下を大きく引き離してのスイムフィニッシュ。すごすぎ!!!

スタート前、海に入って最後のアップ。潜って頭まで海につけ、ウェットスーツの中にも水を入れて体を慣らします。泳いでいる間に海水が入って来て「冷た!!!」とならないように予防です。

さていよいよスイムスタート。不安いっぱいのアイアンマン70.3初挑戦です。

勝負は潮流の影響を受ける前半。ここを何とか最小限の体力で乗り切ることが重要。後半は逆に潮流が押してくれるはず。

<前半のポイント>

  • 混戦は避けて最後尾スタート
  • ヘッドアップスイムで目標(ブイ)とスペースを確認しながら泳ぐ
  • 集団に隠れて潮流の影響を最小限に抑える

昨年出場したリレーチームのスイム担当は、スタート後の混戦で他の競技者とぶつかり、体勢を崩したところを持ち直そうとして足がつってしまいリタイヤとなりました。極力ボディコンタクトを避け、安全なルートを選びながらレースを進めることが最重要だと考えました。

また、潮流を避ける為、先行する選手の影に隠れること。バイクで言う所のドラフティングですね。スイムは素人同然なので、必ず集団の後方に位置することになるはず。申し訳ないですが、潮流の影響を緩和させてもらいましょう。また、本当にスイムにもドラフティングという技術があるようで、他人の腰あたりが狙いめだとか。効果のほどは不明ですが、完走する為に何でもすがります。

いざスタート!!
最後尾スタート(写真右端)

さて、実際のレースはというと、思惑通り最後尾からスタートしました。ヘッドアップスイムで前方を確認しながらスペースを見つけ、時には集団から若干外れた大外にコースをとったりしました。それほど潮流の影響を感じることがなかったのは、集団のおかげだったと思います。

ドラフティングについては効果はよくわかりませんでした。ただ、長良川国際のレースやプールでのトレーニングでは、他人の起こす波で息継ぎがしにくくなることもありましたが、そういった意味では他人の腰あたりはとても泳ぎやすいポジションだったように思いますが、ペースの合う人がいなかったので、あまり使う場面がなかったです。

前半は拍子抜けなほど順調に進みました。しかし折り返し地点。ブイをまわっって対岸に向かって進路が90度変わったところで異変が。横から潮流をもろに受けてまっすぐ進めない!!これのことか!!!とここで初めて集団のありがたみを実感しました。それでも短い距離なので少し力を使って何とか次のブイをまわって後半の折り返しコースにたどり着きます。

ここからは本当に早かったです。ブイの感覚も前半に比べてかなり短く感じました。心なしか波に揺られる感じも強くなった気がして、少し酔いそうになりましたが、勝手に進んでくれるので、少し背泳ぎに変えたりして変化をつけてみたおかげでこちらも何事もなく過ぎました。途中、暗礁が見えた時はドキッとしましたが、手が当たるほどでもなかったので何事もなく、クラゲが真下を泳いでいるのも見えましたが、ぶつかることもなく平和。クラゲじゃなくて熱帯魚とかだったらテンションも上がるんだけどなぁ・・・

知多の海では視界も悪くクラゲが精一杯ですわf^^;

さて何とか浜に生還。立ち上がる前に、脱ぎやすくなるとのことでウェットスーツに海水を入れておきました。立ち上がるとすぐ横を泳いでいた選手も同時に立ち上がり、お互い顔を見合わせて「キツかったっすね(><)」。1.9kmの辛さを分かち合いながら浜の斜面を登っていきました。

なんとかSWIMフィニッシュ!!

3.トランジッション

トランジッションバッグを手にとって更衣室へ。とにかく座りたかったので・・・

ウェットスーツを脱いでよっこいしょ。ここで時計を見ると8:45くらい。


早❗❗❗(対して早くはないけど😑)


予定よりかなり早くて驚きました。集団様様、潮流様様ってことですかね。

タイムに余裕ができたので、トランジッションは割り切って時間をたっぷり使って落ち着いてゆっくりとと思ったのですが、ここで経験不足がもろに出ました。

身体を拭いて、靴下を履いて、シューズを履いて・・・

しまったしまったカーフガードをつけてなかった。

もう一度シューズを脱いで、カーフガードを履いて、シューズを履いて・・・

シューズカバーをつけ忘れた!!!

もう一度シューズを脱いで・・・


・・・


完全にパニクっていました。

着替えの順番までシミュレーションしていなかった!!!

完全に準備不足でした(><)

着替え終わって、バイクラックに向かっていきます。途中、エイドステーションやコースガイドのボランティアの方々が声をかけてくれます。これがまた嬉しいですね(^^)v

イクラックに着くと、周辺はガラガラ。予定時間よりも早かったとはいえ、やはりかなり後ろの方ですね(><)

ちなみに、バイクラックまでは、シューズを手に持って走っている人が多かったです。トップ選手のようにバイクに装着しておくわけではなく、着替え〜バイクラックまでかなりの距離を走らないといけないので、シューズを履いてガチャガチャ走るよりはよっぽど走りやすいので、足の負担も軽減できますね。

4.教訓

  • 集団をうまく使って、潮流や波の影響を避けて省エネスイム
  • ヘッドアップスイムで進行方向と周囲の状況を把握して泳ぐ
  • トランジッションは着替えの順番までシミュレーションしておく
  • イクラックまではシューズを手に持って走った方が楽

アイアンマン70.3セントレア知多半島ジャパン(大会前日)

いよいよアイアンマン70.3前日。待ちに待ったというよりは、もう少し準備期間が欲しかったですが・・・・

前日は説明会、大会受付、バイクチェックインと大忙し。昨年同様、昼過ぎの説明会を受けてそのまま受付、バイクチェックインを行う予定です。今年は、昨年までとちがい、個人エントリーなのでバイクチェックインの時にバイク→ランのトランジッションバッグを預けないといけないのが大きな違いです。事前に持ち物整理をしたので、トランジッションバッグに詰め込むものを持っていざセントレアへ!!!

1.説明会

会社のリレーチームメンバーと一緒に、13時開始の説明会を受講しました。会場に向かう途中、大会受付の長蛇の列。3Fの受付会場前からエスカレーターを降りた先の2Fまで並んでます。昨年は割とスムーズに進めた記憶があるのですが・・・f^^;

とはいえまずは説明会。

会場手前で、資料をもらって手にハンコを押してもらって席につきます。

ハンコ&選手リストバンド
アイアンマンがいっぱい
説明会開始

ほとんどは毎年あまり変わらない内容。T2の場所が変わってコースも若干変わりましたが、バイクコースもほとんどが昨年と同じコース。ランは走ったことはありませんが、昨年の説明会で聞いた、歩道橋などの難所が健在。去年までは他人事でしたけどね(笑)

今年の説明会でもっとも重要な情報はスイムコース。

引き潮の時間で、10m/分もの潮の流れをもろに受けるとか。折り返し前は丁度潮の流れに逆らう方向なため、いかに前半を乗り切れるかが鍵になりそうです。帰りは多分楽チンですね。

折り返し後、橋の手前に暗礁もあるようなので気をつけましょう。

潮の流れの図

2.大会受付

説明会後は3Fで受付。やはりエスカレーターの下まで行列ができていました。リレーチームのメンバーと一緒に並んでいたのですが、リレー選手は入り口が分かれていてガラガラ状態だったことに2Fからは気づけませんでした。そんなわけで、リレーチームメンバーは無駄に行列に付き合わせてしまいました(笑)

順番が来て、受付会場に入ると、多くのボランティアスタッフと大量のトランジッションバッグが。ボランティアの皆さん、毎年ありがとうございます!!!

受付会場
トランジッションバッグ

受付を済ませて、さてEXPO会場を覗いてから新舞子に移動するかなぁと思ったところ、嫌な予感が・・・・

ランのシューズを忘れた!!!!

一瞬、EXPOで調達することも考えましたが、ぶっつけ本番でnewシューズはさすがに・・・

自宅まで片道1時間、往復2時間。時間的に17時ごろには新舞子に戻ってこれる。バイクチェックインは18時まで。わりとギリギリの時間・・・・

自宅へ取りに戻ることを選択しました。

3.バイクチェックイン

渋滞とか、何かアクシデントがあればアウトな時間。なんとか予定時間通りに自宅へ戻り、ポツンと置かれたままのシューズ袋を手に新舞子へ向かいます。

途中、目立った渋滞もなく、スムーズに新舞子にたどり着きました。到着してバイクを下ろしてチェックイン会場へ向かう途中、リレーBIKE担当のHさんとすれ違いました。なんとか間に合ったよ^^;

チェックイン会場も行列になっていましたが、無事に時間までにチェックインを完了しました。

バイクチェックインの行列
1800台の高級バイクたち

チェックイン後、バイクをラックに設置。リレーはレースナンバーが1700番台とかだったので、T1最後尾だったけど、個人はレースナンバーが若いので景色が全然違う。

自分の位置はこの辺

トランジッションバッグを預けてスタート会場を下見。波も穏やかでちょっと安心。しかし、スイムフィニッシュ周辺の砂浜は相変わらずエグい😵

スイム1.9km泳いだ後に砂浜斜面を登らないといけないとは・・・

スイムフィニッシュ周辺
前日の海

4.車中泊

さて、当日はT1クローズまでにボトルをセットしたり、8:00スタートに合わせてアップをしたりと早朝から大忙し。セントレアからのシャトルバスを逆算すると、家を5時出発・・・


・・・・

・・・・

早すぎ・・・・


そんなわけで、今年は夜移動して車中泊することにしました。

一度家に帰って、ご飯を食べて、お風呂に入って、準備をして出発。

本日知多方面へ3度目の出陣(笑)

臨時駐車場に車を止め、シートを倒して車内をフラットにして布団を敷いておやすみなさい。

移動ばかりで大変疲れた大会前日でした💦

アイアンマン70.3セントレア知多半島ジャパン(事前準備)

いよいよ3日後に迫った、アイアンマン70.3。レンタルのウェットスーツも届いてあとは本番を待つのみ!!!

完走するための最後の準備です。

1.ウェットスーツ試着

初めて着るウェットスーツ。トランジッションで困らないよう、ウェットスーツを試着してみました。

借りたのはこちら↓↓↓



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価格:4500円(税込、送料別) (2017/6/15時点)




6月上旬では、水温もそれほど高くないだろうし、泳ぎもあまり自信がないので、ロングジョンではなくフルスーツを選択しました。サイズは身長、胸囲、体重からしてXSもしくはS。

悩んだけど、ゆるくなってしまっても困るので、XSにしました。

サイズに関しては、試着してみて後悔しました(ToT)

想像以上にキツイ!!!足を入れておしりを入れるのも一苦労。夜中にもクネクネしながら格闘していたら嫁に笑われました(笑)

苦戦しながらもなんとか装着。


・・・動きにくい😭


股が上がり切っていなくておかしな状態になっている😰


これは、使い物にならないのでは・・・😨


さて、今度は脱いでみよう。


・・・・

・・・

・・


脱げない❗❗


腕が抜けない、手が抜けない、足が抜けない・・・・

ウェットスーツを試着して脱いだだけで筋肉痛になりそう😫

きっと脱ぎ方があるんだろうと思いYoutubeを検索。いろいろ出てきました。


<ポイント>

  • 手首、足首は隙間に指を入れて脱ぐ
  • 脱ぐ前に首元から水を入れておく
  • 手首、足首にワセリンを塗っておく
  • 腰から下は、折り曲げながら徐々に脱いでいく
  • 普段の服のように下にずり下げると脱げない
  • 足で踏みつけながら気合で脱ぐ

などなど

実演を踏まえた動画を参考にさせていただきました。


動画を見ると改めて選んだサイズが小さかったんだと後悔。借りなおす時間もないので、あきらめてもう一度練習して見ました。

まずは足を入れた後、丁寧に細かく引っ張り上げて股の隙間を解消しました。そしたら、お尻も入りやすくなり、動きにくさはずいぶんましになったかと。これなら使えそうだ。

2.レースシミュレーション

今回の最大の目標は「完走すること」

そのために、どこでどれだけ力を使ってどれくらいのタイムで走るかをシミュレーションしておいて、どこをどれくらいの時間で通過するか目安を設定しておきました。

①スイムパート

普段のプールでの練習ペースを元に算出。オープンウォーターでの影響とプールでトランクスの水着で泳いでいたのを考慮してプラスマイナスで相殺されるとして、プールで泳いでいたペースで泳ぎ切ると想定。

②バイクパート

昨年、リレーのバイクパートで3時間ちょっと。ランに備えて若干抑えるとして、3時間20分くらいを想定。27km/hペースくらいかと。

③ランパート

走り切ることを前提に、前半のアップダウンは筋力への負荷を下げるため歩くとして、全体の半分ほどを歩くと想定。残りもペースはゆっくりと7分/kmくらいを想定。

歩き:10km×10分/km=1:40:00

走り:11km×7分/km=1:17:00

合計:約3時間程

④トランジッション

トランジッションはゆっくりと。それぞれ10分ずつを想定。

タイムスケジュール(大体の目安)

 パート チェックポイント 時刻目安  目標タイム 
スイム スタート8:00
 スイムフィニッシュ8:500:50:00
T1 スイム→バイク9:000:10:00
バイク 周回コース4周(約65km)11:202:20:00
 後半コース(約26km)12:201:00:00
T2 バイク→ラン12:300:10:00
ラン フィニッシュ15:303:00:00

思ったよりもランに余裕が持てそうで安心しました(笑)

制限時間は16:00(トータル8時間)なので、まだもうちょっと余裕がありそう。

改めて計算してみると、気が楽になりました。スイムさえ泳ぎ切れれば完走は何とかなりそうですね。

3.持ち物リスト

各トランジッションの荷物は、あらかじめ整理しておかないと絶対忘れものしそうf^^;

特に、T2用のトランジッションバッグは前日預けなので、事前にちゃんと整理しておきましょう❗❗


 トランジッション OUTIN
T1:スイム→バイク・シューズ
・シューズカバー
・ヘルメット
・サングラス
・時計
・サイクルウェア(上下) 
・靴下
・カーフガード
・補給食
・タオル
・サングラス
・ウェットスーツ 
・ゴーグル
・キャップ
・耳栓
T2:バイク→ラン・シューズ
・リストバンド
・サンバイザー
・補給食
・ポーチ
・ウェア(上下)
・シューズ
・シューズカバー 
Finish・タオル
・着替え
・サンダル

なんとなく準備をしながら頭を整理して少し気持ちも楽になりました^^

初挑戦・初完走に向けて頑張ります!!!!

オープンウォータースイムトレーニング

アイアンマン70.3まで1週間を切りました。

今日は平日ですが、会社のリレーチームのスイム担当者の皆様と一緒にオープンウォータースイムのトレーニングに行ってきました。

場所は常滑市のりんくうビーチ。天気は超快晴!!!

雲ひとつない快晴☀

皆さんはウェットスーツ着用でしたが、自分はウェットスーツはレンタルなのでまだ手元になく、トライスーツでの参加です。

海に入ると、まだ6月初め。水温が低くヒヤッとして、頭まで水に浸かるのにためらうくらいでした。それでも、天気が良く気温は25、6℃くらい?だったので、慣れてしまえば問題ないレベルの水温でした。

最初にトライアスロン常連の方から、ヘッドアップスイムについてレクチャーを受けました。ずっと顔を前に向けて息継ぎするのかと勘違いしていましたが、顔を上げる瞬間に前方を確認して、あとは普通に横方向に顔を向けて息継ぎするということで、間違った認識を改善できて良かったです。やはり経験者に教えてもらうのが一番早いですね。

練習は海岸から防波堤の先までおよそ150mを各自のペースで往復。海での感覚を覚えることが目的なので、自分は3往復くらいにしました。

防波堤の先まで150mほど

感想は、最初はとても息苦しかったです。水温が低いせいか、トライスーツでの締め付けのせいか、プールで泳いてた時より息苦しかったです。しばらくしたら慣れたので、緊張とかもあって体が温まっていなかったのかもしれません。

今日はあまり風も無く、波はとても穏やかでした。それでも波に押されたり、上下することで酔いそうな感じがありました。当日の波次第かもしれませんが、一応酔い止めを用意しておこうかなぁ。

疲れすぎないうちに、切り上げて練習は終了。事前に海でのスイムを体感できて心の準備も少し楽になりました。

初めてのブリックトレーニング

アイアンマン70.3セントレア知多半島ジャパンの開催が来週に迫ってきました。怪我でトレーニングは全然進まず、ここ数週間急ピッチで準備を進めている状況です。

これまで、各種目それぞれを強化するトレーニングを行なってきましたが、残り1週間となりレースに近い負荷をかけるためにもブリックトレーニンを行うことにしました。

ブリックトレーニングとは

「ブリックトレーニング」という名前の由来は、「ブロック」を積み上げるようなトレーニングとか、「ブリック氏」が考案したトレーニングとも言われているそうです。

ブリックトレーニングとは、トライアスロン競技のバイク→ランを強化するトレーニンのこと。バイクとランのトレーニングを連続して行うことで、バイクで疲労したコンディションで本番に近い状態でランのトレーニングを行うトレーニング手法のこと。

高い負荷をかけることももちろんのこと、長時間のバイクからランに移行したあと走りやすいコンディションに持っていく技術・感覚を養うこともできます。

初ブリックトレーニン

昨年、長良川国際に出場した際は各種目別々にトレーニングをして挑みました。その結果、スイム後のバイクはスムーズに入れたのですが、バイク後のランはかなりしんどい思いをしました。もちろん、競技の最終種目なので疲労が溜まっていたのもありましたが、ランスタート直後は足がつる寸前の状態からなかなかペースが上がらずしんどい思いをしました。

その反省もあり、距離も長くなるアイアンマン70.3に向けて、バイク→ランの通し練習をしようと思ったことが発端。調べてみると、このトレーニング方法を「ブリックラン」「ブリックトレーニング」と呼ばれていることを知りました。

本番1週間前ということもあり、このタイミングでまた怪我をしてもいけないので本番の距離よりも短めの距離で行いました。

バイクは、それなりに疲労感もある60km弱、ランは10数kmくらいかと・・・

そんなわけで、

バイク:香嵐渓往復(55km)

トランジッション:家で着替え

ラン:愛知池1周+往復(13km)

といったメニュー。

バイク:香嵐渓往復(55km)

せっかくなので、先日到着したシューズカバー(dhbASV Race オーバーシューズ)を装着。試用も兼ねて。

使ってみた感想としては、圧迫感はあまりないので疲労軽減効果はありません。通気性がそれなりにあるので、シューズの中が蒸れる心配もないかと。特にスイム後の濡れた足も蒸れずに済むのではないかと思います。

エアロ効果については・・・正直体感ではわかりません。(そりゃそうだ)

通気性がある分、おそらく昨年使ったヴェロトーゼのシューズカバーよりは劣るのではないかと思います。

さて、今日はなるべく早くトレーニングを切り上げたかったので、6時半ごろに出発しました。外に出てびっくり。6月だというのに寒い!!風も強い(ToT)

慌てて長袖を着用して出発しました。

コースは、行きは平戸橋から勘八峡を通って153号沿いを香嵐渓方面へ。

香嵐渓から林道をしばらく走ったのち、折り返して帰りは鞍ケ池方面から平成記念橋を渡って帰宅。

林道は涼しくて気持ちよかった👍
林道を抜けて折り返し
橋を渡って420号沿いに香嵐渓

風は強かったけど良い天気だったので、たくさんのチャリダーとすれ違いました。

ラン:愛知池1周(13km)

帰宅後、すぐに着替えてラントレ。

トランジッションは子供の相手をしながらゆっくりめに(笑)

愛知池のランは今回が初めて。1周7.5kmの周回コースで、途中数カ所入り口があります。米野木方面の入り口は車で通りかかったりした時に見かけて知っていたけど、黒笹方面からの入り口は正直よくわかっていないので、事前にGoogleマップで下調べ。黒笹方面は歩道のない車道が続くので、なるべくそういった場所を走らずに愛知池の周回コースに入りたいなぁと。

目をつけたのは、東名高速をくぐってすぐあたり。Googleマップを見る限り、入り口がありそうだったので信じて行ってみました(笑)

途中の信号で地元の常連ランナーと思われる方が前に。愛知池かな?と思いながら後ろについていると、思ったとおり高速をくぐって脇道から愛知池の周回コースへ。10mくらい歩道がない箇所がありましたが、おそらく黒笹方面からはこのルートがベストかと思います。

黒笹方面入り口

スタート前

さてトレーニングの方は、まずはしっかりストレッチを入れて走りはじめました。長時間のバイクで同じ筋肉を使い続けていたので、疲労も偏っているし凝り固まっている箇所もあるので。主に下半身のふくらはぎ、太もも(前後)、アキレス腱、股関節にストレッチを入れてラン開始。

序盤

走り初めは、疲労のわりに意外と足が軽い。ただ、ここで調子に乗ってペースを上げてしまうと絶対バテると思うのでしっかりペースを抑えて走りました。本番のコースも、走り初めは陸上競技場のトラック。このフラットな部分で調子に乗らずにペースをつかめれば良いかと。目標は平均で6:30〜7:00/kmくらいかなぁ。

アップダウン

本番のランコースは前半アップダウンが続きます。それを想定して今回のコースにもアップダウンを入れました。走り初めの足の軽さは何処へやら・・・

登りはハムストリング&ふくらはぎ、下りはもも前への負荷がかなりしんどかったです(ToT)

あと、走っているうちにももの付け根あたりに痛みが・・・

走り方が悪いのか、単純に筋力不足なのか。アップダウンは最悪歩いてでも止まらなければ何とか完走できるかな?もう少し、レースのプランを立てておく必要がありそうです。

まとめ

今回、初めてブリックトレーニングを取り入れてみました。

本番を想定した負荷を与えることができ、課題や気をつけるべきことも少し明確になりました。本番まで残り1週間。怪我に気をつけつつ、最後のトレーニングとレースのプランをしっかり立ててレース本番に挑みたいと思います。

ストライダー スキー場仕様

家族でスキーに行ってきました。 場所は 岐阜県 郡上市 にある めいほうスキー場。 子供用ゲレンデに定評があるスキー場とのことで行ってみました。